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成果事例紹介

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田中製餡 株式会社

成人男女を対象とした 小豆スイーツ摂取による食後血糖評価試験。

試験概要

北海道は、国内でも有数な小豆(Vigna angularis)の産地である。小豆は食物繊維や抗酸化物質であるポリフェノール類を多量に含む。とくに小豆の種皮にはカテキン、カテキングルコシド、ルチン、プロアントシアニジン、シアニジン重合体などの成分が多量に含まれており、食品として摂取することで生活習慣病の予防効果が期待される。 そこで、小豆種皮ベースの「小豆スイーツ(85g)」(田中製餡株式会社(千歳市)および酪農学園大学 本多教授との共同開発)による血糖値の変化を臨床試験において評価した。

小豆の種皮が原料となっている「小豆スイーツ」

試験デザイン

『クロスオーバー法による臨床試験』

  • 被験者20名(年齢20歳~70歳)
  • 血糖値(被験食摂取前、摂取後30分、60分、90分、120分)および血中インスリン値(被験食摂取前、摂取後60分)を測定。
  • ウォッシュアウトのため1週間をあけた後被験者を入れ替え、同様の方法で血糖値および血中インスリン値を測定。
成人男女を対象とした 小豆スイーツ摂取による食後血糖評価試験日程

結果•考察

小豆スイーツは、摂取後の血糖値(図1)およびインスリン値(図2)の上昇が見られなかった。一方、対照食(プラセボ)である水ようかんを摂取した際には、明確な血糖値およびインスリン値の上昇が見られた。両試験中には血中TG、HDL、LDL、AST、ALTの値には、変化が見られなかった。以上の結果から、小豆スイーツは摂食しても血糖値やインスリン値に上昇が認められないため、カロリー制限下に置かれた糖尿病患者やダイエット中の方を対象とした“スイーツ”として安心に摂取することが可能であることが認められた。

 

成人男女を対象とした 小豆スイーツ摂取による食後血糖評価試験グラフ

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