更なる魅力、探してみませんか?

江別産小麦「ハルユタカ」、レンガ、八つ目うなぎなどが特産の北海道江別市。
様々な魅力があるこの江別で知らない世界を冒険してみませんか?
今回は各地に展示されている野外彫刻をいくつか紹介します。


すずらんボベダ

2004年作者.田中裕也


北海道稚内市出身の建築家 田中裕也の作品。
『サグラダ・ファミリア』などで知られるアントニ・ガウディを研究対象としている彼が、ガウディの構造概念からヒントを得てデザインしている。
江別市セラミックアートセンターの前広場に展示されている。


冬のゆりかご

1992年作者.山谷圭司


1955年生まれのの彫刻家 山谷圭司の作品。
江別火力発電所の専用線路跡地を活用して作られた四季のみちは、春、夏、秋、冬の四季それぞれをテーマに整備されている。
その中の冬のゾーンに展示されている作品。


春風の道

1993年作者.國松明日香


北海道小樽市出身の彫刻家 國松明日香の作品。
彼の作品の主材は鋼鉄がほとんどである。作品を正面から見ると、面積の大きい部分が多く、正面観照性が強い。
『冬のゆりかご』と同じ四季のみちの春のゾーンに展示されている。