
みんなの身近にある「電気」
家の中の照明、近所の公園のライトよく行くスーパーマーケットの街灯。
周りには、色々な照明が存在するよね。毎日使っている便利な道具だけれど、
使う場所や時間を間違えてしまうと、悪い影響が出てしまうこともあるんだ。
この悪い影響のことを「光害」と呼ぶよ。
私たちが今後、照明の間違えた使い方を
しない為に、「光害」について勉強しよう!
光害ってなに?
光害とは、街頭の明かりや建物からもれ出る光など、
人工的な光が、夜の自然な暗さ、動植物などを照らす
ことによって、星が見えにくくなってしまったり、
生き物の成長をジャマしてしまう現象のことを指すよ。
原因は主に、街頭の光が道路など照らしたい方向
だけではなく、上空やそれ以外の場所も照らして
しまったり(漏れ光)、漏れ出た光が多すぎたり
方向が分散することによって、人や植物、動物にも
悪影響が起こってしまう(障害光)ことが
挙げられるよ。
どんなことが起きるの?
光害による影響は様々だけど、大きく分けて
植物・人間・自然・動物の4つが挙げられるよ。
順番にどのような影響があるのか学習していこう。
どうしていけばいいの?
光害を減らしていくために、私たちにできることはあるのかな?
一見難しいように見えるけど、実は私たちにもできることがあるんだ。
漫画を読みながら一緒に勉強していこう!