Lesson 1

アレンジが出来ればアカペラは自由自在!  ←ボイストランペット等も取り入れて...。


まず楽譜を書けるようになろう!


何か必要な物はありますか?

え?楽譜を書くの...。なんて心配はご無用です。
間違っていても、とりあえずOKです。
音程とリズムを伝えることが重要なので、
ちゃんとしたものである必要はありません。
管理人がひとり多重アカペラをする時等は、
殆ど楽譜を使わず、即興アレンジで演奏しています。
(後悔することもありますが..)慣れてくれば、
必要無くなってくる場合もあると言うことですね。
例えば、アカペラをピアノに例えて言うと、
1本1本の指を1人づつが担当する訳ですから、
当然バラバラでは困るので、あくまでも
ある程度の決まりを伝えることが目的なのです。

アカペラとは、楽器を使わずに演奏する訳ですから、
もちろん絶対必要という訳ではありませんが、
音感が身に付くまでは、キーボードが欲しいところです。
ギターなら弾けると言う方は、ギターでもいいでしょう。
同時に複数の音を出せるものが望ましいと思います。
アコースティックピアノの場合、音程がシフト出来ないので、
音源に合わせて音を捕る場合、若干不利かも知れません。
しかし、音源がアカペラの場合、音程のズレが、
半端では無いということも、多々あろうかと思いますので、
多少チューニングが出来るくらいなら、
殆ど役に立たない場合もありますが、
チューニング出来るものの方が望ましいでしょう。

MIDI 作成・編集ツールをゲットしておこう!


大抵のパソコンには、MIDIを再生出来るサウンドカードが搭載されていると思いますので、
これを使わない手はありません。
管理人は「Cakewalk」と言う高い?ソフトを利用していますが、
MIDI作成・編集ツールにはおたま98やCherry等、フリーウェアの物もあります。

作成したMIDIファイルを楽譜にして印刷するにはScore Grapher View等をお使い下さい。
着信メロディーを利用してアカペラの練習をされたい方には、
MIDIファイルから各種携帯及びPHSに対応したフォーマットにコンバートするツールもあります。