みなさんはアンパンやカレーパンなどが
日本で生まれたことを知っていますか?
この巻物には、
さまざまな日本のパンが記されています。
さぁ、「日本のパンの世界」を紐解いてみましょう。
抹茶は、古くから日本人に親しまれているお茶です。
蒸して乾燥させた茶の葉をすりつぶした粉を使っているので、
粉をそのまま調理に使ったり、お湯でといて飲むことができます。
アンパンに使われているあんこは和菓子にも使われており、
抹茶ととても相性がいいです。
アンパンを食べながら、
抹茶を楽しんでみてはいかがでしょうか?
現在の主流はイチゴやリンゴですが、他にも様々なジャムが使われています。
ちなみにジャムと紅茶は相性がいいので、ジャムパンも紅茶と案外あいますよ?
クリームパンは甘味が強いため、
紅茶や緑茶、コーヒーなどと相性がいいです。
そのため、ティータイムのお供にもぴったりですよ!
カレーといえばインド料理ですが、
日本でいうカレーはインドのものとは異なります。
日本のカレールーは小麦粉でとろみをつけており、
食べるときは炊いたご飯にかけて食べます。
これは「カレーライス」と呼ばれており、
大正時代にイギリスから伝わり、発展しました。
ちなみに、日本における基本的なカレールーには、
ウコンやターメリックなどの香辛料や、野菜や肉が入っています。
今や日本のカレーライスは、日本の国民食の1つとなっています。