FLAG COLOR FLAG COLORについて そもそもLGBTQとは 色々なLGBTQの旗

FLAG COLOR

そもそもLGBTQとは

L
Lesbian
レズビアン

G
Gay
ゲイ

B
Bisexual
バイセクシュアル

T
Transgender
トランスジェンダー

Q
Queer
クイア

Q
Questioning
クエスチョニング

Lesbian(レズビアン)Gay(ゲイ)
Bisexual(バイセクシュアル)Transgender(トランスジェンダー)
QueerQuestioning(クイアやクエスチョニング)
の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティ(性的少数者)
を表す総称のひとつとしても使われることがあります。

色々なLGBTQの旗

ギルバート・ベイカー・プライドフラッグ

1978年、カリフォルニア州で初めて選挙で選ばれたゲイと公表していたハーヴェイ・ミルクは、アーティストのギルバート・ベイカーにプライドフラッグの製作を依頼。ギルバートは「前向きで、私たちの愛を祝すもの」を作りたかったという。 「レインボーフラッグは、意識的なチョイスに基づく、自然で、必要なものだった」とギルバート。「レインボーは希望の象徴として、もっとも古くから歴史に記録されている」色には次のような意味がある。 ピンク:性 レッド:命 オレンジ:癒し イエロー:太陽光 グリーン:自然 ターコイズ:魔法 ブルー:調和 バイオレット:精神

レインボー・プライドフラッグ

LGBTQコミュニティ全体を象徴するのが、おなじみのこのフラッグ。多くの組織や企業が象徴としてこのフラッグを用いて、 コミュニティの人々みんなにとって安全な場所であることを示している。大量生産が容易にできるよう、ギルバートのオリジナルのフラッグにあった ピンクとターコイズのカラーは省かれている。

ストレートアライフラッグ

ストレートアライとは、当事者たちに共感し、寄り添いたいと考え支援する人たちのこと。 ブラックとホワイトのストライプのコンビネーションとレインボーは、同盟としてLGBTQコミュニティをサポートすることを象徴している。

レズビアンフラッグ

オリジナルのフラッグには、左上角にキスマークがついていた。 2010年にブログで世界に紹介されたという。 女性らしさや“リップスティック”レスビアンの象徴としてキスマークを今も使っている人たちもいる。 2018年の『Medium』の記事で、製作者がトランスジェンダー嫌い、両性愛嫌い、人種差別的だと非難されたことで、 オレンジ色のストライプの新たなフラッグが提案された。 もっとも暗いオレンジ:性不一致 中間のオレンジ:独立心 もっとも明るいオレンジ:コミュニティ ホワイト:女性であることへの独自の関係性 もっとも明るいピンク:平穏と平和 中間のピンク:愛とセックス もっとも暗いピンク:女性らしさ

バイセクシュアル(両性愛者)フラッグ

両性愛の定義は、コミュニティの誰に聞くかによっていくつかに分かれる。多くは、男性と女性の両方に惹かれる人のことを言う。 しかし、一つ以上だが、全部ではないジェンダーに惹かれる人を表現する時に使う人もいる。 自分と同じジェンダーと、少なくとももう一つ以上の別のジェンダーに惹かれる人のことを指す場合もある。 ピンク(あるいはマゼンタ):同性に惹かれる ブルー:異性に惹かれる パープル(あるいはラベンダー):どちらの性にも惹かれる

パンセクシュアル(全性愛者)フラッグ

『Pink News』は、このフラッグの作者は不明だと言っているが、2010年にオンラインに出現して以来、全性愛のシンボルになっている。

アジェンダ―フラッグ

オックスフォード辞典によると、特定のジェンダーに属さない人のことをアジェンダー(という。OutRight Action Internationalによると、 このフラッグは2014年にセイラム・Xが作ったもの。 ブラックとホワイト:ジェンダーの不在を象徴 グレー:セミ・ジェンダーレス グリーン:ノンバイナリー(男女どちらでもない)

アセクシュアル(無性愛者)フラッグ

Asexual Visibility and Education Networkによると、アセクシャル(無性愛)とは性的欲求を抱かない人と定義される。 「人に性的魅力を感じず、性的欲求がない」。 ブラック:アセクシャリティ全体の象徴 グレー:グレー・アセクシャリティとデミセクシャリティ。AVENによると、デミセクシャリティとは、強い感情的絆ができないと性的魅力を感じないこと。 ホワイト:セクシャリティを象徴 パープル:コミュニティを象徴

トランスジェンダーフラッグ

このフラッグは1999年にトランスジェンダーの女性モニカ・ヘルムズが作ったもの。 彼女は「どんな風に掲げても正しいという図案。自分の人生における正しさを見つけようとしている私たちを象徴している」と述べている。 ブルー:男の子を象徴 ピンク:女の子を象徴 ホワイト:移行期にあり、ジェンダーがなく、性的中立でもない人々を象徴

世界のLGBTQ事情

  1. そもそもLGBTQとは
  2. Lesbian(レズビアン)
  3. Gay(ゲイ)
  4. Bisexual(バイセクシュアル)
  5. Transgender(トランスジェンダー)
  6. Queer(クイア)
  7. Questioning(クエスチョニング)
  1. 色々なLGBTQの旗
  2. ギルバート・ベイカー・プライドフラッグ
  3. レインボー・プライドフラッグ
  4. ストレートアライフラッグ
  5. レズビアンフラッグ
  6. バイセクシュアル(両性愛者)フラッグ
  7. パンセクシュアル(全性愛者)フラッグ
  8. アジェンダ―フラッグ
  9. アセクシュアル(無性愛者)フラッグ
  10. トランスジェンダーフラッグ
  1. 世界のLGBTQ事情
  2. 日本
  3. フランス共和国
  4. アメリカ合衆国
  5. フィンランド
  6. FLAG COLORについて
  7. よくある質問