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                        江戸の町の片隅に咲く枝垂れ桜には「きよ」という名前の桜の精が宿っている。人間が桜の精を認識することはできないが、それでも彼女は町の人々を愛し、毎日飽きることなく見守ってきた。そんなある日、見慣れない少年が現れ彼女に呼び掛けてくる。
                    
                162p 2022/06/11
                小説投稿サイト「ノベリス」様にて掲載。
                こちらは本編に書き下ろし(20p、ifストーリー)を加えたものとなっております。