伊木力みかん
三百年の軌跡
History of Ikiriki Mikan
天明年間 (1781-)
栽培の始まり
今から330年以上前、大村藩主・大村純鎮氏から伊木力村へ苗木が贈られ、栽培が始まりました。
1891年 (明治24年)
拡大と表彰
需要の高まりと松尾福次郎らの尽力により生産が拡大。長崎県知事より表彰を受けました。
1902年 (明治35年)
「伊木力」ブランドへ
名称を「伊木力みかん」に統一。県産品の中心としての地位を確立しました。
最大の特徴は「本貯蔵」に適する点です。 11月下旬〜12月に収穫されたあと、年明けまで静かに貯蔵されることで酸が落ち着き、 甘みはより丸みを帯び、香りに奥行きが生まれます。濃い甘さとコクの深さは伊木力の象徴ともいえる存在です。
昭和〜令和
復興、そして未来へ
戦後の復興を経て年間1万4千トンを出荷。現在は担い手不足により3,000トンほどですが、その味は受け継がれています。