次の世代へ引き継ぎたい有形無形の財産の中から、北海道民全体の宝物として選ばれたのが北海道遺産です。
平成9年、当時の北海道知事が「北の世界遺産構想」を提唱して道庁内でプロジェクトが発足し、
「北海道遺産構想推進協議会」が設立されました。
そして平成13年より選定が始まり、現在まで52件が選定されています。

（北海道遺産公式サイトより）

北海道遺産に指定された場所

実際に私が多くの遺産に見て触れてみた印象として、一番多かったのが北海道の歴史と密接に関係している遺産が多かったと実感しました。
おそらく北海道の遺産というと、北海道の大自然を思い浮かべる方も多いと思います。そんな中、留萌のニシン漁や江別のれんが、ラーメン文化といった、歴史のある物が多く選定されています。次いで摩周湖や積丹半島といった北海道の大自然を象徴するものが多いと思います。

北海道遺産に見て触れるときは、是非とも北海道の自然にみならず、歴史にも触れてみるといいかと思います。

炭鉱跡　このような歴史物も数多く指定されている

写真の撮影にあたっては、制作者所有のカメラであるPENTAX k-xという機種を使用しています。個人的に、PENTAX機は自然の色（青や緑）が鮮明に写るので好きですね。各メーカーによっても写り方には差があるので、好みはあると思います。
写真には一枚一枚RAW現像を施していますが、主にPhotoShopを使用しています。まだまだ素人故に、彩度の乗った派手目の現像が好きです。また、HTMLを組み上げるのはテキストエディターを使用しております。（当然か）

カメラと、Webサイト編集に用いたノートPC