鍵盤を叩くと鳴るピアノの要素と江別市の地域資源である煉瓦をモチーフにした音響彫刻作品です。江別市の米澤煉瓦株式会社にご協力いただいて録音した煉瓦の音を使用しています。展示場所であるËBRIは外装と一部の内装が江別市の煉瓦でできており、窯業会社ヒダの工場を改修した、象徴的な文化財です。この作品をËBRIで展示することで作品が溶け込み、江別市の方々の日常生活と交わり、利用者の交流や作品の解釈に影響を与えるパブリックアートとなります。センシングシステムの設計を同学科2年上村宙氏にご協力いただきました。
Max 8, Arduino Mega