MEDIA DESIGN EXHIBITION

ライブパフォーマンス作品 Forward and Rewind

作品紹介

本作は、カセットテープの再生時に本体そのものから出る音を
音源として使用しており、奏者はそれらの音をテープの再生機を
用いて速度や方向などに変化を加えながら、リアルタイムで演奏しています。さらに、音量やピッチの情報が映像のエフェクトへ
と変換されることで、映像に多様なノイズを生成し、音映像ともにそれら刻々と変化する様々なテクスチャーのシーケンスから作品が形成されます。「カセットテープ」という記録メディアを改めて見直し、新たな技術によって表現の可能性と聴き方や楽しみ
方を探求しました。

使用技術

Max8.カセットテープDJ装置,
カセットテーププレイヤー

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メンバー

情報メディア学科

メディアデザイン専攻

平山 晴花ゼミ 4年

宮内 康希