リアルの顔とアバターの顔をモニターを通して置換することで、対面コミュニケーションは良いものとなるのか。この仮説を検証するためにハードとソフトを開発して実験を行った研究です。
ハードはモニター固定のためのフレームを作成し、ソフトはUnityで制作しました。
似たデバイスを作成した先行研究もありますが、その研究はセンサーを用いてリアルの表情をアバターに表示させるものでした。
本研究ではキーボード入力を用いて任意の表情を選べるようにすることでより伝わりやすいコミュニケーションを目指しているのが特徴です。
8インチモニター,マイク,ミニキーボード,Unity