本研究ではNLEとプログラムを組み合わせたワークフローで映像制作ができないかと考え、,プログラマブルな映像制作ワークフローの設計と,それを用いた映像作品の制作を目的としたものです。本映像作品の映像的演出手法として、プログラミングを用いたアルゴリズム処理によるアプローチでのロトスコープを行いました。この制作手法を「プログラマブル・ロトスコープ」と呼んでいます。この作品では,人の映った映像から情報を抽出し,人を「変化」させ映像として出力し、人の「変形・変化」を意図的に起こし,「人っぽさ」とは何かを考えた実験映像作品です。
Adobe Premiere Pro CC,
Adobe After Effects CC,
Adobe Audition CC,
DaVinci Resolve,
Python,
C++,
GLSL
openFrameworks,
TouchDesigner