MEDIA DESIGN EXHIBISION

インタラクティブ警告システム『I-BOARD』

作品紹介

昨今様々な対策がとられていますが、コロナの流行は落ち着いてはいません。今一度危機管理を改める必要があるのではないでしょうか。本制作は「声の大きさの可視化」を行い、発生する飛沫量を抑えるための警告装置です。 感染対策用のアクリル板を使用しマイクから音声を読み取り、計算を行い一定以上の声音が検知された場合そこにプロジェクターで警告映像を表示します。また、リアルタイムで音声の波形を表示し常に音声の抑制を促す試みを行っています。本制作により、少しでも感染に危険な声の大きさを知ってもらえたると嬉しいです。

使用技術

プロジェクター
マイク
アクリル板
RaspberryPi
電源
コンピュータ
Python

メンバー

情報メディア学科

メディアデザイン専攻

安田 光孝ゼミ 4年

佐藤 大樹