学長挨拶
北海道情報大学 学長 西平 順
今年は、元旦に能登半島を中心に大地震が発生し、その後も異常気象による大雨や気温の上昇など、困難な生活を強いられている多くの被災者がおります。海外でも、ウクライナ戦争やイスラエルとパレスチナの紛争など混沌とした状況にあります。このような困難な時代にあっても、生成AIの出現に象徴されるように科学技術の発展はとどまることなく、私たちの生活に大きな影響をもたらしています。特に生成AIの社会への導入は、経済産業分野や医療分野にも急速に広がり、大学など高等教育分野においても先進的な教授法の開発と導入、さらにグローバル人材の育成に努めなければなりません。
本学は人材育成に関して、先端的情報教育の強化(ICT 教育の推進)とキャンパスの国際化(国際情報プログラムの導入)を基本方針として、教育研究環境の整備に取り組んできました。その成果を国内外にアピールするため、本学においてCDIOアジア地域国際会議が今年9月に開催されます。これらの計画を確実に進展させるため、地域行政や地域の団体・企業からの協力を得て、本学の目標である地域社会から必要とされる人材育成に努めています。
「蒼天祭」は、学生諸君が工夫を凝らし作成した成果物や大学活動を披露し、学生と地域住民が共有する時間と空間です。ICT技術を駆使した仮想空間の実現、文化・地域行事との共同開催、プロジェクションマッピングや野外コンサート、家族や子供の活動の場などがあるでしょう。本学が目指す情報イノベーションやアメニティに富んだキャンパス環境の実現により、「蒼天祭」を通して学生諸君が地域の発展とともに、大きく成長する契機なることを期待しています。
委員長挨拶
大学祭実行委員会 委員長 塚本 暉規
第36回蒼天祭の開催にあたり、ご挨拶を申し上げます。
今年も蒼天祭が開催できることを大変嬉しく思います。蒼天祭も今年で36回目の開催となりました。一度新型コロナの影響により異なる開催方式を余儀なくされた後、蒼天祭も少しずつ変わりつつあります。今年は蒼天祭がより熱く盛り上がるようにという思いを込め、「気炎万丈」というテーマにしました。多くの方々にお楽しみいただけるように、ステージ発表や展示など様々なイベントを企画しております。ぜひ今年の蒼天祭をお楽しみください。
実行委員紹介
総務部
- 委員長 塚本暉規
- 副委員長 小宮伊織
- 副委員長 牛武紗蘭
会計部
- 会計部長 三上聖人
広報部
- 広報部長 竹山颯楽
- 佐藤冴耶
- 林優樹
- 渡辺想乃
- 郡司掛光希
- 髙木湧太
- 竹本綾斗
- 青木丈
- 岩本璃弓
企画部
- 企画部長 鈴木緒未
- 久保田栞名
- 村太優斗
- 野原康汰楼
- 岩井海斗
- 松本こころ
- 宗形蹴斗
- 香川大成
- 今野楓眞
- 岩間陸泰
- 岩崎妃那
- 早坂叶彩
- 野村拓杜
- 小林優汰
- 村岡幸紘
- 永井恵笑
- 鏑木琳斗
- 木村美月
- 佐々木麻結
- 佐藤亘将
- 北川結愛
- 室叶夢
- 芳賀史祟
出展部
- 出展部長 波佐尾藍衣
- 寺島駿一
- 黍田泰輝
- 石黒未夏子
- 森虎太郎
- 田中悠貴
- 小杉愛翔
- 小林直太朗
- 高橋悠斗
- 紺野由智
- 平井和輝
- 津田樹吹
- 佐藤輝
- 鈴木大喜
- 倉渕竜一
- 河越颯太