\ご挨拶/
北海道情報大学 学長 渡部 重十

北海道情報大学の大学祭である「蒼天祭」が盛大に開催できますこと大変嬉しく思うとともに、実現に向けて活動してきた学生実行委員会、教職員の協力に敬意を表します。

私たちは今、激動の時代を生きています。世界の各地で終わりの見えない戦争や紛争が続き、地球環境は大きな変化に直面し、異常気象や生態系の変化が私たちの日常を揺るがしています。政治や経済の不安定化は、未来への不安を募らせ、科学技術の進展さえも、その不確実性が懸念される時代となりました。しかし、AIの進化をはじめとする革新は、過去の産業革命や情報通信革命、宇宙開発の発展をも凌駕するインパクトを社会に及ぼし、新たな知の地平を切り拓いています。この混沌とした世界だからこそ、私たちは互いに知恵を絞り、新たな価値を創造していかねばなりません。多様な背景を持つ友人や教職員と深い思索を交わし、自由に議論を戦わせる場こそが大学であり、それこそが現代における最もかけがえのない時間と空間です。

今年もまた、このキャンパスに集う私たちが、それぞれの情熱と歩みを持ち寄る季節が巡ってきました。共に課題へ立ち向かった記憶や、日々の厳しい学究の中で培った絆は、不確実な未来を進む私たちの確かな土台となっています。今年の大学祭「蒼天祭」は、まさにその目に見えない絆をさらに深め、私たちの可能性を広く社会へと発信する「時間と空間」となるでしょう。日頃の大学活動の集大成や、熱意を込めて創り上げられた成果物が披露されるこの場所は、単なる展示の場ではありません。学生、教職員、そして地域住民が一体となり、互いの異なる創造性に刺激を受け、新たな発見と感動を分かち合う、特別な瞬間となります。この蒼天祭で得られる経験は、皆さんの心に生涯にわたって深く刻まれる記憶となるはずです。そして、その記憶こそが困難な時代を生き抜く知恵と勇気を与えてくれると信じています。皆さんの無限の可能性を存分に発揮してください。そして、訪れる全ての人々と共に、歓びと希望に満ちた記憶を創造する場となることを心から願っています。

北海道情報大学 委員長 廣田 陽莉

本日は蒼天祭にお越しいただき、誠にありがとうございます。

本年度のテーマ「Luminas」は、フランス語で「光」や「輝き」を意味します。ステージで喝采を浴びる人も、丹精込めた展示を作り上げた人も、一人ひとりが主役となり、それぞれの個性が輝く。そんな、会場全体が活気にあふれる蒼天祭にしたいという、私たちの想いが込められています。

本日を迎えることができたのは、日々情熱を注いできた学生はもちろん、温かく見守ってくださる地域の皆さま、教職員の方々、そして多大なるご支援を賜りました企業の皆さまのお力添えがあったからこそです。

この場をお借りして、実行委員一同、心より感謝申し上げます。皆さまに楽しんでいただけるよう、細部にまでこだわり準備を進めてまいりました。本日という時間が、ご来場の皆さまにとって印象に残るものとなれば幸いです。どうぞ最後までごゆっくり蒼天祭をお楽しみください!!