Jozankei Time Map
優秀賞
2512109 宮本直幸 / 2512114 渡部陸藤 /2512073 寺田諒太郎
制作の趣旨
本サイトは、定山渓を訪れる人が旅行前から街の魅力を感じ、自分の過ごし方を想像できるようにすることを目的として制作しました。旅行の計画を立てる際、観光客は「昼に行きたい場所」「夜に楽しみたい場所」のように、時間帯ごとに行き先を考えることがあります。しかし、一般的な観光マップではスポットがひとつの地図上にまとめて紹介されることが多く、時間帯によって変わる街の雰囲気
や過ごし方を想像しにくいと感じました。
そこで本サイトでは、定山渓の温泉街を「時間」という視点から捉え、昼に歩きたい場所と夜に眺めたい景色を、切り替えや比較によって見られるようにしました。今回のテーマである 「Tourism」 に対して、実際に現地を訪れるための情報提供だけでなく、旅行の計画を立てる時間そのものも観光体験の一部だと考えています。そのため、ペルソナには旅行前に行きたい場所を探しながら、定山渓での一日を疑似体験する人を想定しました。
また、スポットを見つけることで日記が開いていく要素を取り入れ、地図を見るだけでなく、街を少しずつ巡っているような体験を目指しました。家にいながらでも定山渓の昼と夜の雰囲気を感じ、実際の旅行でどのように過ごすかを想像できるサイトになるよう意識しています。
なお、本サイトに掲載しているスポットや日記の一部は、定山渓の実際の雰囲気や観光地としての特徴をもとに、本作品用に創作したものです。正確な観光案内を目的とするのではなく、昼と夜で街の見え方が変わることや、旅行前に行き先を想像する体験を表現するために、架空の要素を取り入れました。
講評
観光地を「時間」という切り口で捉え直し、昼夜で変わる街の魅力を活かした企画力の優れた完成度の高い作品です。基本情報がコンパクトにまとまっており、24時間表示の時計を操作して直感的に適したスポットを選べる点も評価できます。レスポンシブ対応を含め全体的に洗練されたデザインですが、ユーザーの気持ちや利用シーンをさらに詳細に検討してブラッシュアップすれば、よりUXが向上するでしょう。