WDC 2018 結果発表

総評

今年も最優秀賞と優秀賞が出ませんでした。ですが、2年生は今年頑張っていて、クオリティはまだまだですが、これからの向上が期待できます。全体の応募は30作品と数は増えたのですが、チームでの応募が4チームと少なかったようです。ゆえ、コンテンツのボリューム不足に加え、機能面での作り込みの物足りなさが目立ちました。Webはチームで作るものです。

また、デザインや開発のスキル不足もあると思うのですが、作品作りにかけている時間の総量が過去に比べてかなり少なくなってきているように思えます。もっと時間をかけて作ろうね。

おそらく今年はテーマが難しかったのかもしれません。テーマ部門の応募はたった2チームでした。ですが、「AI」と言われて、AIを説明するコンテンツに走るのではなく、AIを使ったJavaScriptライブラリなどを活用したコンテンツなども開発できたはずです。

このように多方面からアイディアを考える訓練も必要と感じました。

2018.05.28