WDC 2017
The Fascinating Italy
フリー部門 佳作
講評
フリー部門応募作品中での相対的な評価として講評します。
問題はいくつかありました。
- まずなにより,タイトルの(主題でもある)Italyの綴りが間違っている(公開作品は修正済み)。
- 画像ファイルなどのファイル名に日本語が使われていて,設置する状況によっては問題が発生する可能性がある。
- メディアクエリを利用ししたもの,Webフォントを利用するものなど,新しいCSSの技術が採用されている他の作品に比べると見劣りする。
いくつかの観点でこの作品を評価してみた。
- HTML5の新しい要素を積極的に使っている。(header, footer, nav 等)
- 作成人数と仕上がり
- 全体的な印象
の3点である。これらを総合して言うと,積極的に評価されるほどでは無いが,HTML5の新しい技術を取り入れていて,一人で仕上げてるいるが,一定程度の質に仕上がっている,大胆にスペースを確保したレイアウトは,いっそ潔いと言って良さそうだ。いずれの観点から見ても突出した部分はなく,同時に,悪い部分も少ない。バランスのあるまとまりを感じさせる。
いずれの観点でも今一歩で入賞に至らないため佳作ではあるが,ごちゃごちゃした印象を与えるサイトを見飽きた審査員に,このすっきりした(必ずしも誉め言葉では無いが)デザインによって,「イタリア,行ってみたいかも」と思わせることには成功した。
入賞作品を参考に,今後よりすぐれた作品を作り出して欲しい。