あらすじ
大学二年生の高橋壮太は、夏休みに漁師の祖父の家に遊びに来ていた。
夏休みも終わりが近付いたある夜、海辺を一人で散歩していると、
不思議な歌声を耳にする。声に導かれるように歩いていけば、
そこには月明かりに照らされた美しい人魚がいた。
144p 2016/12/10
小説投稿サイト「ノベリス」様にて掲載。
こちらは本編に書き下ろし(14p、前日譚)を加えたものとなっております。