あらすじ
出会ってから三カ月経った日、雫は歌声の力が弱まっていることに気が付く。
壮太は彼女の力を取り戻すための解決策を探すものの見つからず、
次第に海の様子は荒れていってしまう。
焦り始めた壮太に雫は一つの提案をするが、それは大きな犠牲を伴うもので…。
151p 2017/05/04
小説投稿サイト「ノベリス」様にて掲載。
こちらは本編に書き下ろし(19p、雫視点の番外編)を加えたものです。
前作『その声の枯れるまで』の続編となっておりますので、購入の際にはご注意ください。