iWDC2013 WorkShop. In Recognition of Collaboration Between Rmutt and HIU
制服
私服
男性は白いシャツと、黒・紺色・暗い灰色のズボンが制服です。指定のベルトのバックルと革靴のかかと、黒い靴下には大学のロゴが刻印されています。女性は半袖の白シャツを着用し、スカートには膝丈、黒・紺色・暗い灰色の種類があります。指定のベルトのバックルにはロゴが刻印され、男性と同じく黒い革靴を履いています。
高校には制服がありますが、日本の大学生は制服がありません。ですから、好きな服を毎日着ています。季節によって好まれる服の色や素材が変わります。暖かい春や夏には半袖の服が好まれ、寒さの厳しい秋冬にはコートやジャケットも多く着られます。
色々な遊び
飲み会
放課後の活動について。タイの学生は、放課後沢山の活動を行っています。例えばスポーツや、ショッピングセンターでの買い物、映画、そして何人かの学生は講義の復習をしたりする他、図書館で更に勉強に励んでいます。
日本の多くの大学生は飲み会が大好きです。居酒屋や焼肉屋、友達の家などで、楽しくわいわいお酒を飲みつつ、時にはご飯を食べたり、カラオケをしたり、ゲームをしたりもします。 もちろん大学生だけでなく、社会人になってからも飲み会は多く好まれます。飲み会は日本人にとって大事なコミュニケーションです。
講義
起床
タイの学生の時間割。講義のスタートは朝8時で、夜の9時まで行われる。高校生の一日のようにはならないでしょう。学期ごとに教科を決め分割されます。どの年の時間割も必ず違うものになるでしょう。午後の講義を取る人もいますし、午前の講義をとるひともいるかもしれません。それは、大学で勉強する科目の種類によります。
日本の大学は、朝9時が始業時間で、大体午後6時まで講義が行われます。そのため、午前8時頃、ほとんどの大学生は朝食をとったり、身支度を整えたりしているでしょう。もしかするとすでに電車に乗っている頃かもしれません。
両親からお金を貰う
お金を稼ぐ
およそ9割の大学生は、学部の勉強のために両親からお金を貰います。何人かは両親と一緒に暮らしていますが、何人かの学生は、大学から家がとても遠いために、アクセスの便利な学生寮に暮らしています。
日本の大学生の半数は、交通費や食事代、趣味や洋服のためにアルバイトでお小遣いを稼いでいます。中には学費をアルバイトで稼ぐ人もいるかもしれません。コンビニやスーパー、飲食店等でのアルバイトが主流です。日本の大学生にとって、アルバイトは社会経験や、人間関係を作る場所にもなっています。
成績
成績表
タイの学業成績は、FAの英語で表されます。Fは落第で、Dは1.0ポイント(50~54)D+は1.5ポイント(55~59)、Cは2.0ポイント(60~64)、C+は2.5ポイント、Bは3.0ポイント(70~74)、B+は2.5ポイント(75~79)、Aは4.0ポイント(80~100)となります。
日本の成績は、秀・優・良・可・不可という５つの漢字を用いられ表記されています。59点以下だと落第を意味する不可になります。60~69点で可。70～79点で可、または良。80～89点で良、または優。90～100点で優または秀となっています。大学によって表記方法が変わることもあります。