どうしていけば
いいの?
光害を減らしていくために、
私たちはどうしていけばいいのかな?

キャラクター紹介

光菜(ひな)
星空小学校の5年生。図書委員会に入っている。
放課後、図書室で本を読むのがすき。
調べたことはすぐ試してみたい行動派。

空(そら)先生
星空小学校の教師。
明るくて元気な先生。
放課後はよく学校を見回っている。
放課後、図書室で調べ物をしている様子の光菜。
図書室の明かりを真っ暗にしているけど、なんでだろう?
ここではどんな対策が出来るのか、一緒に見ていこう。

3.光の方向を制限しよう!
身近でできる光害対策の3つめは、
「光の方向を制限する」ことだよ。
今回のデスクライトのように、光に被せものをすると、
漏れ光が制限されて、不要な場所に光が届かないようになり、
必要な場所にだけ明かりが届くようになります。
ただし、今回の光菜は、本に書いてあった「必要な場所のみを照らす」
にとらわれすぎてしまい、部屋の電気まで消してしまったみたい。
暗い中で本を読むのは視力が悪くなる原因にもなるから、
制限しすぎないようにしてね。