空知地方、北海道の真ん中よりちょっと北寄り、雨竜町にあります。
雨竜町から道道を車で上がっていくと登山口に到着します。
雨竜沼湿原に行くためには登山をする必要があり、登山道具は一式揃えておく必要があります。森に囲まれた登山道を登って行くと、そこには一面に広がる大自然があります。登山に疲れて、囲まれた登山道から広々とした湿原へとたどり着くという心地良い開放感がたまりません。
※登山となりますので、登山道具一式を揃える必要があります。
また、時期によっては熊出没の情報もあります。入山が制限または禁止される場合もありますので、くれぐれもご注意ください。
1888年、アメリカから来日した宣教師ジョージ・ピアソン夫妻が北見の小高い丘に建てた住居、それが今のピアソン記念館です。1928年 に、ピアソン夫妻は故郷アメリカに帰って行きましたが、その40年間、多くの近郊住民に愛され続けたその建物と、ピアソン夫妻が残した功績がここに記念館 として残りました。
宣教師ピアソン夫妻の他、姉妹都市エリザベス市、建物の設計者であるW・M・ウォーリズに関する資料、詩人で、空き家になった後、この建物を守ってきた唐笠学氏の資料が展示されており、ピアソン夫妻にまつわる多くの資料が展示されています。
左は外観、右は室内です。
オレンジ色に輝く室内の窓から見える緑色の木々は印象的です。
左はかつて夫妻が使っていたオルガンです。
とても静寂な空間なので、今でもオルガンの音色が聞こえてきそうな感じがします…
単なる記念館としてだけでなく、このような古い洋風建築を堪能できる貴重なスポット
周辺には屈斜路湖、摩周湖などの湖があり、そちらと併せて観光されるのがオススメです。