2026

WDC2026結果発表・入賞作品公開

総評

第26回北海道情報大学Webデザインコンテスト(WDC)には、32名の学生から18作品(テーマ部門10作品、フリー部門5作品、ビギナー部門3作品)の応募がありました。限られた期間の中で制作に取り組み、作品を完成させた参加者の皆さんの努力に、心より敬意を表します。

今年度のテーマ部門では、初めて生成AIの活用を認めた作品が応募されました。AIを単なる効率化の手段として利用するだけではなく、企画や表現の一部としてどのように活用するのかという視点も含め、新しい時代のものづくりを感じさせる作品が見られました。

また、全体として作品のレベルは例年以上に高く、デザインや実装だけでなく、UI(ユーザーインターフェース)やUX(ユーザー体験)にまで配慮した作品が数多く見られました。単にアイデアや機能が優れているだけではなく、「誰に、どのように使ってもらうのか」という利用者の視点に立ち、使いやすさや分かりやすさを丁寧に追求した作品が高く評価されました。

その一方で、今年は全体の完成度が非常に高く、過去であれば入賞していても不思議ではない作品も数多くありました。審査では、細部の作り込みや利用者への配慮といった部分が、受賞作品を決める大きな要因となりました。入賞作品はいずれも、企画、デザイン、技術、そして利用者視点を高いレベルで融合させた作品であり、近年のWDCの水準の向上を感じさせる結果となりました。

受賞に至らなかった作品の中にも、優れた発想や高い技術力を持つものが数多くあり、今後の成長が非常に楽しみです。今年の経験を次の制作につなげ、さらに魅力的な作品が生まれることを期待しています。

生成AIが身近な存在となり、制作の方法は大きく変化しつつあります。しかし、そのような時代においても、人が使うことを意識したデザインや体験の重要性は変わりません。これからもWDCが、技術だけでなく「使う人の視点」を大切にした作品づくりに挑戦する場となり、参加者一人ひとりの成長につながることを期待しています。参加されたすべての皆さんに感謝するとともに、今後のさらなる活躍を期待しています。

WDC2026受賞作品

*入賞を逃してしまった作品はPOLITEの提出課題のページに審査員のコメントを掲載しています。


表彰式のお知らせ

入賞者の表彰式を、下記の通り開催します。

  • 日時:2026年6月30日(火)12:30~12:45
  • 場所:学生プラザ

受賞者の皆さんは、ぜひご参加ください。