ここでは、読書をもっと身近なものにするための様々な方法を紹介しています。
本を持ち歩くことによって、さまざまな空き時間に読書をすることができます。
読書をもっと便利にするための電子書籍や文房具なども紹介していきます。
書籍を持ち歩く
実際に本を持ち歩く方法です。
主に「文庫本」が持ち歩きに一番適しているサイズで、持ち歩きやすいため、通勤途中の電車の中など様々な場所で読書をしている人が多く見受けられます。
文庫本を持ち歩くのに、そのままでは表紙が汚れてしまったりする心配があります。
書店で神のブックカバーをかけてくれるところも多くありますが、店頭にてさまざまな種類や材質のブックカバーを販売しています。これらはデザインが豊富で、しおりや小さなポケットなどがついているものがあり、しっかりしていて使いやすいです。
ほかには、インターネットを利用してブックカバーをダウンロードすることができるウェブサイトや、ブックカバーを布などで手作りする方法を紹介しているウェブサイトがあります。
・文庫本カバー(紙)をダウンロードすることができるウェブサイト
本の洋服屋
Book Style
上記二つのウェブサイトでは、印刷して文庫本カバーとして利用できるデータを無料で配布しています。
・文庫本カバーを紙や布などで自分で制作する
B!NEWS (余った紙袋やクリアファイルでも簡単に!「ブックカバー」の作り方 )
上記のウェブサイトでは、余った紙袋や、クリアファイルを利用して文庫本カバーを作る方法や、布の文庫本カバーを作る方法を紹介しています。
せっかく持ち歩く本なのですから、オリジナリティのあるカバーなどをつけるともっと読書を楽しむことにつながります。
また、読書に便利な文房具、たとえば付箋やしおりを用意するのも読書を楽しむ要素の一つです。
・読書に関する文房具を
インターネットで購入することのできるウェブサイト
HITIDE ONLINE
ARTEMIS
Yomupara
BIBLIOPHILIC
KDM
上記で紹介したウェブサイトでは、さまざまな読書に関する文房具を扱っています。豊富なデザインのしおりなど、自分の気に入ったものを使って読書をすると捗ります。
書店の店頭でもこのような文房具が置いてある場合があるので、実際に見てツ使用してみてください。
Android/iPhone/タブレット端末から
青空文庫を読んでみよう各端末ごとに詳しく説明しているウェブサイトを紹介します。
多くの場合は端末にアプリケーションをダウンロードして読むことができます。
iPhoneAndroid
iPadiBooksで青空文庫の本を読む
i文庫HD
自分の持っている端末や、できる方法でぜひ試してみてください。
青空文庫 おすすめの書籍
青空文庫で無料提供されている書籍の中から、
有名な著者と著作を紹介します。
・夏目 漱石
吾輩は猫である
猫である「吾輩」が語り手となって様々な情景を描く
こころ
私と先生/両親と私/先生と遺書の上・中・下巻から構成。
主人公の田舎に両親を持つ学生「私」と「先生」の物語
・太宰 治
人間失格
とある一人の人間「私」の「恥の多い生涯を送って来まし た。」と語りだすその生涯
・宮沢 賢治
銀河鉄道の夜
童話作品であり、孤独な少年ジョバンニが、友人カムパ ネルラと銀河鉄道の旅をする物語
上記の作者と著書はとても有名で、かつ青空文庫で勿論無料で読むことができます。