HOW TO

自動車免許を持っている人はわかっていると思いますが、自転車は軽車両という区分で車の扱いになります。ここでは、基本となる交通ルールや道路標識を確認しましょう

1

自転車は車道が原則、歩道は例外

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道路交通法上、自転車は軽車両と位置付けられています。 したがって車道と歩道の区別があるところは車道通行が原則です。

2

車道は左側を走行

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自転車は、道路の左側に寄って通行しなければなりません。

3

歩道は歩行者優先、車道寄りを徐行

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歩道を通行する場合は、車道寄りの部分を徐行しなければなりません。歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければなりません。

サイクリングでは道路標識、交通ルールを覚えることは重要です また、バイクのように方向指示器やブレーキランプがありません そのため、複数人でサイクリングを安全に楽しむための手信号(ハンドサイン)を用いることがあります

手信号(ハンドサイン)の基本

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停まります
車体の外に出して斜め下に伸ばす

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路面走行注意
下向きに指を指し示す

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右折します
右腕を水平に出す
右に曲がる際の意思表示

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左折します
左腕を水平に出す
左に曲がる際の意思表示
車体の外に出して斜め下に伸ばす

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Good Cycling Life