属 性:スズメ目カラス科カラス属
生息地:日本全国の市街地、山地(小笠原諸島を除く)
全 長:57cm
体 重:550-750g
解 説:クチバシが太く、額に出っ張りがあるのが特徴。ぴょんぴょんと跳ねるように歩くことが多い。
日本で主にみられるカラスのほとんどは、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類である。
日本に生息する5種のカラスを紹介!
街中でよく見るアイツ
属 性:スズメ目カラス科カラス属
生息地:日本全国の市街地、山地(小笠原諸島を除く)
全 長:57cm
体 重:550-750g
解 説:クチバシが太く、額に出っ張りがあるのが特徴。ぴょんぴょんと跳ねるように歩くことが多い。
日本で主にみられるカラスのほとんどは、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類である。
田舎でよく見かけるアイツ
属 性:スズメ目カラス科カラス属
生息地:日本全国の農耕地や河川敷、市街地
全 長:50cm
体 重:520g
解 説:主に農耕地や河川敷などの、開けた場所に生息するカラス。
クチバシがやや細く、しゃがれた鳴き声を出す。
頭が良いと言われるカラスの中でも、特に学習能力が優れて
いる種類。
カラスなのに黒くない!
属 性:スズメ目カラス科カラス属
生息地:九州(冬季)
全 長:30-33cm
体 重:180-250g
解 説:世界で一番小さなカラス。
後頭部から腹部にかけて羽毛が白い淡色型と、全身の羽毛が黒い黒色型の2種類が存在する。
ミヤマガラスの群れに混ざっていることがある。
コクマルガラスとは仲良し
属 性:スズメ目カラス科カラス属
生息地:九州や四国などの森林や農耕地
全 長:47cm
体 重:340-530g
解 説:越冬のため、シベリアなどの大陸から日本へ飛来するカラス。
おおらかな性格の個体が多く、他の種類のカラス(主にコクマルガラス)と共に群れを作り、行動する姿が見られる。
世界最大の体格を誇る
属 性:スズメ目カラス科カラス属
生息地:北海道北部(冬季)
全 長:54-67cm
体 重:1200g
解 説:冬季の北海道北部(知床など)で、ごく稀に観測することが 出来るカラス。カラス属の中で最も大きな種類で、翼全長が 1m50cmを超える個体も存在する。ハシブトガラスより も一回り程度大きい。