世界には、電力を使えない人が7億5900万人います。特に、サハラ以南アフリカでは4人に3人が電力を利用できていません。 アフリカでは、1年間に平均で56日の停電が発生しており、安定した電力供給ができていません。なので、安定した電力供給を得るために、高価なディーゼル発電機を使用しているため、電気料金が世界で最も高価となっています。 一方で、電力の使えない約60万人のアフリカの人々は、電気の代わりに薪を使用しています。それが原因で、二酸化炭素中毒などによる空気汚染によって、亡くなってしまうこともあります。
北海道情報大学生207名を対象にアンケート
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SDGsの7番目の目標に「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」という項目があります。この目標では、2030年までに誰もが安価で安定的な現代エネルギーを使えるようになるだけでなく、現在の倍以上の速度でエネルギー効率を上げることを目標とされています。 また、石炭より環境にやさしい技術についての研究を進め、それをみんなが使える為の投資なども行われています。
この目標を進めていくために、さまざまな支援プログラムを通じて、開発途上国、特に、最も開発が遅れている国、小さな島国や内陸の国で、すべての人が現代的で持続可能なエネルギーを使えるように、設備を増やし、技術を高めていく必要があります。さらに、国際的な協力を進めて、再生可能エネルギー、エネルギー効率のより環境にやさしい技術などについての研究を進めていく必要があります。
村人のうち
1人が大学の教育を受け
2人がコンピューターを
もっています
けれど、
14人は文字が読めません
20人は栄養がじゅうぶんではなく
1人は死にそうなほどです
でも15人は太り過ぎです
もしあなたが
空爆や襲撃や地雷による殺戮や
武装集団のレイプや拉致に
おびえていなければ
そうではない20人より
恵まれています