世界には飢餓で苦しむ人が約7.7億人います。これは世界人口の10人に1人の割合であり、最も深刻な地域はアフリカとなっています。 食料が不十分な原因として、食料不足で苦しむ人の多くは自然災害が発生しやすい場所で生活しており、地震や津波、洪水や干ばつなどにより職を失うと同時に、農業をするための道具や作物を失い、食料の安定供給にも大きな影響を与えています。 また、紛争などにより家や農地をすべて捨てて避難せざる終えなくなり、食料の確保が困難となり飢餓状態になることも要因としてあります。
北海道情報大学生207名を対象にアンケート
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SDGsの2番目の目標に、「飢餓をゼロに」という項目があります。この目標には2030年までに、飢餓を撲滅し、すべての人々が1年中安定した栄養のある食料を得られるようにすることやあらゆる形態の栄養不良を解消することなどが記載されています。他にも、食料の生産に関する項目や世界市場の貿易制限の歪みの防止などについても記載されています。
この目標を達成するために、開発途上国、特に最も開発が遅れている国での農業の生産量を増やすために、国際協力などを通じて、農業に必要な施設や研究、知識の普及、技術開発や、遺伝子の保存(ジーン・バンクなどに資金を出す必要があります。また、食料の価格が極端に変動しないように、市場がきちんと機能するようにしたり、今の食糧備蓄量などという情報を、必要な時に見られるようにする必要があります。
もしあなたが
空爆や襲撃や地雷による殺戮や
武装集団のレイプや拉致に
おびえていなければ
そうではない20人より
恵まれています
すべてのエネルギーのうち
20人が80%を使い
80人が20%を分け合っています
村人のうち
1人が大学の教育を受け
2人がコンピューターを
けれど、
14人は文字が読めません